都市農村交流新潮流 !第2弾
「まち×里でつながろう会」‘ひな祭り’ まち(都市)とむら(農村)の交流を、親子で味わい、楽しむ一日 3月11日、突然起きた東日本大震災 被災者へ祈りをこめて、チャリティーイベントとして行いました。 3月13日(日)、京町家さいりん館にて、 季節の歳時‘ひな祭り’を楽しむことから 里の暮らし、まちの暮らしのそれぞれにおける味わい、 想いを分かち合い、心地よい暮らしの視点や価値を生み出す機会をつくりました。 ゲストには、地元丹後のお母さんをお招きし、 丹後郷土料理‘ ばらずし’をみんなでつくりました。 こどもたちは、大興奮! 大学生のみなさんも、お着物姿で、里の暮らしにわくわく。 丹後のおかあさんに、作り方を教わりました。 こんなに、綺麗な骨董の器 これが、ばらずしです。 ばらずしは、祭りや祝い事の際に作られるご馳走。 現在でも、丹後で寿司といえばこれを指します。 丹後のひと、まちのひと、こどもたち、 みんなで一緒に作って、いただきます。 暮らしの中に消えつつある、光景です。 こどもたちは、何を感じてくれているのでしょうか ○紋きり型カード 江戸時代に庶民の中で「もんきり遊び」と呼ばれた楽しい切り紙遊びがありました。 暮らしの中で季節を楽しみ遊びとして「紋様」に親しんだ先人達に習う「もんきりあそび」 今回はひな祭りをテーマに紋きり型でカードを作りました。 ○丹後地元産品のコーナー 地元から送って頂いた丹後の産品、手作り品(お味噌、おつけもの、あわもち等) 、パネルや写真など、情報だけでは伝わらない、肌と肌で触れあう里とまちの出会いを楽しみました。 ひなまつりにちなんで、特製甘酒、ひなあられなども販売されました。 ○平安時代の衣装(男子狩衣姿と女子袿姿)を着てみよう! お姫さまの登場です!とっても思い出にのこる、ひなまつりでした。 第2部 「まちと里をつなごう」交流会 15:30- 被災地へ想いをこめて、鶴をおりました。 みんなの’わ’がひろがりますように。 今回、このようにみなさまのお力添えにより、 無事イベントを終えることができ心より感謝申し上げます。 なお、ぼちぼち京都にもアップされています。ご覧ください。 http://www.bochibochikyoto.jp/ ■『まちと里でつながろう会』 第2弾 第1部 ‘ひなまつり’特別企画 11:30-15:30 1、丹後郷土料理‘ ばらずし’づくり 11:30-13:30 ゲスト講師:京丹後市地元のお母さん「京丹後市食生活改善推進委員会丹後支部」 骨董協力:こども・わびしをり計画 2、ひな祭りカードづくり ①12:00~ ②13:00~ ③14:00~ 紋きり型でカードを作ります。講師:萩原麻実 3、お話ひろば 「丹後七姫伝説」 現代の語り部 堀江亮平(丹後出身大学院生) 4、まちやギャラリー 「丹後の美と自然」 写真展示 協力:宮津市エコツーリズム推進協議会 5、その他 丹後の手作り物産(お味噌、おつけもの、あわもち等) 特製甘酒、ひなあられ(カフェミレットhttp://blog.cafemillet.jp/)の販売も予定 ◆平安時代の衣装(男子狩衣姿と女子袿姿)を体験しよう! 14:00~15:00 映像・パネル:写真家 安田洋二郎 協力:平安装束体験所 http://junihitoe.jp/ ○第2部 「まちと里をつなごう」交流会 15:30- ※同時開催 みんなの『おうち市』-freeマーケット+出会いとつどいのひろば- 【会 場】 京町家 さいりん館 室町二条 http://www.sairinkan.com/ 【対 象】 こども、おとな、まち×里の交流に関心のある方 □主 催 NPO法人こどもアート・まちと里でつながろう会実行委員会 □協 力 cafemillet・株式会社飯尾醸造・NPO法人木野環境・NPO法人里山ネットワーク世屋 京都府立大学京都政策研究センター里力再生研究会・京都造形芸術大学こども芸術学科 ※この企画は平成22年度 京都府地域力再生プロジェクト支援事業交付金の支援を受けて行われています。 ◎お問い合わせ NPO法人こどもアート tel&fax:075-777-5140 / 090-4440-5670 e-mail:asonabi@gmail.com 担当 かとう (by こどもアート かとうゆみ) #
by asonabi
| 2011-04-06 15:44
| まち×さと
東日本大震災により、被災された皆様、そのご家族の方々に対しまして、
心よりお見舞い申し上げます。 さて、以前ブログにて ご案内させて頂きました 3月27日(日)あおい地球まつり・『こどもワークショップ市』(陶板名画の庭) のイベントにつきまして、 震災の影響に伴う諸事情により、中止となりました。 楽しみにしてくださっていた皆様、申し訳ございません。 一日も早い復旧復興を こころよりお祈り申し上げます。 NPO法人こどもアート #
by asonabi
| 2011-03-25 16:41
| お知らせ
3月は、丹後との繋がりをもった本事業を通じて繋がったり知り合った人たちの交流の場となるイベントを企画、実施した。
ひな祭りに掛け合わせて、丹後の郷土料理「ばらずし」づくりと丹後七姫伝説にからめての平安時代の衣装体験。 丹後半島をフィールドとしたフォトコンテストの写真集の紹介、など、など、京町家のさいりん館で開催。 震災がありイベントの開催が危ぶまれましたが、こんなときだからこそ暮らしの大切さを感じ入る機会として参加費などを義援金として寄付することで開きました。 雪解け 雪囲いは未完成のまま冬を向かえた 窓ガラスが雪に押されてひび割れる 竹で補修 内庵整備のこの一年 母屋と周辺は目途がたった 蔵と畑、小川と竹林が今年の課題 #
by asonabi
| 2011-03-20 20:06
| 里山プロジェクト
東北地方太平洋沖地震で被災されたみなさまへ
この度の、震災で被害に遭われたみなさま、心よりお見舞い申し上げます。 尊い命を落とされた方々のご冥福をお祈り申し上げます。 3月11日、突然起こった大震災、 わたくしは、京都市美術館(別館)にて開催中の児童美術展の会場に出向いていました。 たくさんのこどもたちの作品に囲まれ、そこで震災の情報を知りました。 まさに、こどもアートで社会にお役立ちしよう! あらためて強く感じた瞬間です。 被災されたみなさま、こどもたちのことを思うと、言葉を失います。 私は何ができるのだろうか。歯がゆい思いでいっぱいです。 いつもこどもアートを応援してくださるみなさま、 本当にありがとうございます。 今、こうして生きていられることに感謝し、 できることを全力で取り組んでまいります。 こどもたちの笑顔が絶え間ぬ世の中でありますように、 みなさまの1日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。 NPO法人こどもアート 代表 加藤ゆみ #
by asonabi
| 2011-03-17 00:17
| お知らせ
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